えごまです。
以前、ミニマリスト記事を書いてからやる気スイッチがONになったので、
『1日1捨』を実践してみました。
1日1捨を始めて約2週間ですが、部屋を片付けるよりもリサーチしたり、
ブログを書いたり、コンテンツを作りたいんだ!と思っていた過去の自分に
『ばか』と言いたくなる結果となりました。
『1日1捨』のやりかた。
これは字のごとく、
『1日1個、不要な物を捨てる』という方法です。
『捨てる』ことに抵抗がある方は、『手放す』に変換してみてください。
手放す物はどんな物でも良いです。
■インクが出ないペン
■片方なくしたピアス
■ダイレクトメール
■1年以上着ていない服
■何年も読んでいない本
などです。
誰がどう見てもゴミ、明らかに長期間使っていなくてこれからも使う予定がない物や、
これだったら惜しみなく手放せるよ!という物から始めることをオススメします。
もちろん、1日1個以上捨ててもOKです。
『モッタイナイ』との戦い

『手放す』を実践していると、かなりの高確率でモッタイナイという感情が沸いてきます。
■いつか使うし・・・
■売ったらお金になるし後でやる・・・ナド。
私は、モッタイナイモッタイナイという言葉が、呪文のように頭の中を巡りました。
私は、このモッタイナイを頭の中で変換してみました。
・使わずにしまっておくほうがモッタイナイんじゃない?
・保管しているスペースにだってお金はかかっている(家賃など)
・いつか使うの”いつか”は来ない
と気付いてからは、モッタイナイの呪文が消えました。
ゴミなら0円。売ればお金。

見るからにゴミは捨てますが、まだ使えると思った物はヤフオクやメルカリで売っています。
・売るなら今すぐ売る(先延ばししない)
・手放す手段を複数持つ
メルカリは予想外に高値で売れたりしますが、撮影・出品・梱包・発送・やりとりなどを全て自分でしないといけないので、面倒だと思うことも多いです。
リサイクルショップ なら一気にまとめて処分できます。
捨てるわけではないので、モッタイナイという気持ちにもなりません。

・送料、手数料が無料
・不用品を箱に詰めて送るだけ。
・面倒なジャンル分けも不要
・たくさんの荷物を持って店舗へ出向く必要がない
家の不用品がお金になるってめっちゃ嬉しいです。
捨て魔と化す。
物が減ってくると1日1個では物足りなくなり、捨てたい病を発症しました。
ゴミ収集日の前日は、ゴミ袋を持って部屋をウロウロするのが日常となりつつあります。
1日1捨の前にかなり物を処分した気になっていたので、『もう捨てる物なんかないのよ~』と余裕ぶっていました。
気付いたら、1日1捨を始めてから45リットルゴミ袋5袋分を捨てました。
パっと見えている範囲から初めてこの結果です。
押入れやクローゼットの中など、普段ほとんど触らない場所からまだまだ不要品が出てくる予感です。
まとめ
部屋が散らかっていると、視界から入ってくる情報がとても多くなります。
そして思考も脳内も散らかっています。
今やるべきことに集中できません。
部屋の散らかり具合を見るたびに、片付けないといけないタスクが発動します。
このタスクはストレスの元です。
えごまは、部屋に入るのすらストレスでした。
片付けない限り、日々ストレスを蓄積し続けているんですよ。
ストレスはいつか爆発しますし、体に不具合が出始めたら本当に要注意です。
『1日1捨』は、とにかく時間がない!という方でもできる方法です。
1日1個ならできますよね?
そして、コツコツ実践することの大切さに気付くはずです。
あと、片付けをしている時に(何もしていないのに)商品がよく売れていくという謎の現象が起こり始めました。
不思議だけど、ほんとの話。
因果関係はよくわかりません。
片付けがやめられない、止まらない。
ついでにニヤニヤも止まらない。
片付けモチベーションは、この本たちで持続しています。
