モラ妻対策としてやれることはやっておこうと、本人通知制度登録をいうものを手続きしてみた。
本人通知制度とは・・・
念には念を。先手必勝。
戸籍謄本や住民票=超重要な個人情報なので、モラ妻に簡単に取得されると困るし、仮に取得されてもこちらに通知が来るので、不穏な動きをすぐに察知できるというわけだ。
本人通知制度の手続き方法
戸籍謄本は、我が家の本籍地が遠方なので郵送で手続きをした。
住民票は、もうすぐ引っ越すため引っ越し先で手続きをする予定。
病気や遠方に住んでいるなど、窓口へ行けない理由があれば郵送で手続きできるので便利だった。
手続きの流れはこんな感じ。
- 本人通知制度登録申出書をダウンロード&プリントし記入する(市区町村のHPにある)
- 申出書&本人確認書類のコピー(個人番号カード、住民基本台帳カード、旅券、運転免許証、官公署発行の免許証等)を郵送する
- 市区町村窓口から電話確認があった(我が家の場合)
窓口だったら即手続き完了だし、郵送でも1週間以内には完了する。
想像より簡単だった。
なぜ手続きをしたのか
モラハラ妻対策!
これしかない。
モラ妻は意外と小心者で、一つのことが気になったら頭がそれでいっぱいになるタイプ。
そして他人の事が気になって気になって仕方がない。
モラ妻は、別れた元旦那が今どこに住んで何をしているか気になっているのでは?という考えが頭をかすめた。
養育費や家の件もあるし、まだまだ気を抜けない。
モラ妻が旦那の戸籍謄本を取得できないようにした
現在の戸籍はこんな感じ。
モラ妻&子供たちは離婚時に除籍し別の戸籍になった。
私達は結婚時に転籍し新しい戸籍を作った。
旦那が戸籍を転籍したのは、モラ妻が住んでいる家(旦那の持ち家)に置いておきたくなかったのと、モラ妻に無条件に戸籍謄本を取られないようにするため。
離婚してモラ妻は他人となったので、正当な理由がない限り旦那の戸籍謄本を取得できない。
ただ単に”元旦那の現況が知りたい”くらいでは取得できない。
私の個人情報も含まれるため、簡単に取得してほしくない。マジで。
本人通知制度の注意事項
手続きしたからと言って絶対安心というわけではない。
3年とか5年とか設定している自治体があるので注意。(無期限の自治体もある)
更新のお知らせなどはなく自己管理しないといけない。
有効期限が近付いたら忘れないように手続きをする。
どこの誰が取得したかまでは教えてくれない。
あくまでも”第三者に取得された形跡がある”程度だと思ったほうがいい。
通知される内容は以下のとおり。
・ 証明書の交付年月日
・ 交付した証明書の種別(住民票の写し、戸籍謄抄本、除籍謄抄本、戸籍附票の写し)
・ 交付枚数
・ 交付請求者の種別(本人の代理人、第三者請求(個人、法人等))
モラハラ妻は離婚して”他人”となったので取得できないが、いくら離婚しても子供たちは”他人”とはならない。
子が旦那の戸籍に入ってなくても・・・らしい。
子=直系卑属となるので、無条件で戸籍謄本の取得が可能。←ここがネック。
以上のように注意事項もあるけど、手続きしておくにこしたことはないと思ってる。
転籍することによって、モラ妻が旦那の戸籍謄本を取りづらくなる