こんにちは。
先日、人生初体験をしてきました えごまんです。
何を初体験したかというと、建設現場で働いてきました。
まさかの初体験です。
1日だけの単発というお仕事でしたが、たった1日働いただけで全身バキバキです。
日頃の運動不足を痛感しています・・・。
1万円を稼ぐのは大変だった
8時間で日給1万円(時給1,250円※2016年当時)と、お給料だけ見れば『お!なかなかいいな』と思って応募しましたが、思いっきり肉体労働なので『めっちゃしんどいな』というのが本音です。
今回のお仕事は、9時~17時勤務で日給1万円でしたが、現場によって相場や労働時間(夜勤などもあり)が変わるそうです。
深夜の勤務だともう少し相場は上がるそうですが、深夜の肉体労働キツイですよね。
1万円稼ぐのマジ大変!と感じました。
仕事内容
仕事は、ドラッグストアの新築店舗で陳列棚を設置するという内容でした。
と、軽く考えていたのですが、陳列棚のパーツって激重いんですよ。
『足の上に落としたら間違いなく骨折するな~』とか思いながら仕事していました。
考えてみたら、あれだけの商品点数を陳列するんですから重量級なのは当然ですよね。笑
建設現場と言っても様々な現場がある
建設現場といっても、仕事の内容は細かく分かれています。
・建物の基礎を作る工事
・建物を作る工事
・電気系統の工事
・水道の工事
・内装工事
その他色々
ここで上げたのはほんの一例です。
私がした仕事は内装系になるのかな。
知らんけど。
雇用形態は『日雇いアルバイト』
雇用形態は、日雇いアルバイトです。
これも初体験でした。
今まで経験した雇用形態は、アルバイト(1年契約とか)、派遣社員、正社員でした。
日雇いアルバイトとは?
●か月、●年という長期間の雇用契約とは違い、仕事がある日=1日単位で雇用契約する労働のことをいいます。
『請負契約』とも言われます。
請負契約の場合は、個人事業主として業務を請け負う仕組みです。
原則として、個人事業主は社会保険適用外なので加入できません。
退職金や賞与もありません。
明日仕事があるかもしれないし、ないかもしれないという不安定な状況なので、生活がかかっていると大変だなと思います。
建設現場は男社会だった
女性が社会進出している時代とはいえ、建設現場は8~9割が男性と言う感じです。
私が仕事をした現場は、私以外全員男性でした。
ちなみに、この仕事の求人は、基本的に男性で募集していたそうです。
性別を限定して求人を出すと法に触れるため、書いていませんでした。
女性の応募があるとは想定していなかったのかも。
それでも採用になったので、人数に余裕があったんでしょうかね。
11月でも滝汗かいた
現場に入って最初の作業は、トラックから積み荷を降ろして店内の所定位置に振り分けるという内容でした。
積み荷=陳列棚のパーツです。
あの激重ヤロウです。
この積み荷下ろしだけで滝汗をかきました。
積み荷降ろしが終わったら、次は商品をかけるフック(30cmくらい)にストッパーをつける作業になりました。
全部で2,000本位あって、ストッパーをつけるのにめちゃくちゃ指の力を使うんですよね。
作業の中盤あたりから、右手の親指が腫れてきました。
極めつけに、足がつりました。
ダメージがえげつない。
この経験で得たこと
ってことですね。
お金を稼ぐのって大変だなぁと、改めて実感しました。
また、普段は見ることのできない世界を垣間見ることができたので、とっても新鮮でした。
たまには刺激も必要かなと。
肉体的にキツイので、多分もう2度としないと思いますけどね。
あくまでも個人的意見ですが、女性が一人もいない職場って、精神的に楽かも!