素朴に疑問だったので旦那に聞いてみた。
なるほど。最初からあんな性格モロ出しだったら誰も結婚しないよね。
本性を徹底的に隠して、結婚後に出すなんて策士か!
あれ?おかしいな?そんなに頭良くないはずなんだけどな(※独り言)
結婚式の準備から不穏だった
モラ妻は、人から賞賛を浴びたい目立ちたい人&派手婚の時代と言うのもあり、盛大に結婚式がしたかったらしい。(旦那談)
旦那はお金をかけず質素にしたかったけど、とにかく派手に派手に自分だけが主役よ!!な感覚のモラ妻。
自分の思うようにならないと機嫌が悪くなったり怒ったり(ここらで本性チラ見せ?)
こんな状況なので、結婚式をしないという選択肢はなかった。
結婚式直前の事件
結婚式の直前に事件が起こった。
阪神・淡路大震災が起きてしまった。大災害である。
当時子供だった私は、TVに映る光景が現実で起こっているとは思えなかった。
それくらい衝撃的だった。
旦那やモラ妻は被災しなかったらしいが、結婚式の参列者の中には家を失った人もいた。
さすがに結婚式ができるような状況じゃなくて、延期もしくは中止かなと”普通の”人は考えると思うんだけどモラ妻は違った。
なんと・・・
結婚式を強行した!
なんていうか執念?怨念?
絶対スケジュールどおりに結婚式したるんや!の執念が怖い。マジで。
違和感と自分の直感を信じたほうがいい
恋は盲目と言うけど、ここで見えないフリをしてしまうと後々自分に不幸が降りかかってくる。
直感、第六感、虫の知らせ・・・何でもいいから危険サインを見逃さないでほしい。
うちの旦那はモラ妻のせいで人生の30年近くを棒に振った。
30年でっせ!!あまりにも長すぎると思いませんか。
モラハラは治るどころか、年齢を重ねるごとに悪化する傾向が強いように思う。
少なくともモラ妻の場合は悪化しかしていない。
年齢を重ねてより我が強くなったのと、元々意地悪な性格のせいと自己愛性パーソナリティ障害のせいもあるけど。
いくら外面良く猫かぶっていたとしても、必ずどこかでボロを出す瞬間がある。
その瞬間を見逃さないで欲しい。しつこいけど。
大切な人生を棒に振らないためにも、自分を守ってほしい。
そしてモラハラ人間からは、絶対に逃げろ。